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【即日撤回済】2023年1月9日よりタイ入国規制が再開!

タイ政府はこの決定を即日撤回しました。

ニュースソース
タイ、入国規制強化を撤回 接種証明の提示求めず(日本経済新聞 2023/1/9)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGS091S70Z00C23A1000000/

タイのアヌティン副首相兼保健相は9日、同日から実施した外国人旅行者に新型コロナウイルスのワクチン接種証明書の提示を求める入国規制を撤回すると明らかにした。未接種でも入国を認める。中国による海外渡航規制の緩和に合わせて入国規制の再強化を急きょ決めたが、拙速な対応に批判が上がっていた。
アヌティン氏は同日、中国人旅行客を出迎えるために訪れたバンコク近郊のスワンナプーム空港で記者団に対して「接種証明書の提示を求めるのは面倒であり不便である」と述べ、措置を撤回する理由を説明した。
タイ政府は5日に開いた関係閣僚会議で、全ての外国人旅行者に対して接種証明書の提示を求める措置の導入を合意した。実施日の9日から未接種者は入国できない可能性があり、混乱が広がっていた。接種証明書の提示は不要になるが、一部の国からの渡航者を対象にした、感染時の治療費を賄う保険への加入を求める措置は継続する。
タイ政府が中国からの渡航に限らず全ての外国人を入国規制の対象にしたのは、中国人への差別的な対応をしないように求める中国政府に配慮したためとみられていた。規制強化は外国人旅行者数の回復に悪影響を及ぼすとして、観光業界などから政府に見直しを求める声が上がっていた。
タイの民間航空局は7日までに航空各社に対して、乗客が接種証明書を保持しているか確認するように通達していた。SNS(交流サイト)には航空会社からタイ行きの便への搭乗を拒否されたという報告が上がっている。タイへの渡航を延期・中止する人も多かったようだ。
1月9日以降のタイ入国者に対し、新型コロナワクチン接種証明の提示などを求めることとなった。今回のタイ入国時の規制の変更は、タイ航空当局から各航空会社に以下の内容の通知が出されていますので、必要に応じて、搭乗予定の航空会社のホームページ等をご確認ください。

2023年1月9日、撤回以前の情報を記録として残しておきます

(タイ航空当局からの通知内容)

タイに渡航する乗客への入国時の必要事項

1.新型コロナワクチンに関する書類

18歳以上の乗客は、以下のいずれかを提示する必要がある。
(1)新型コロナワクチン接種完了証明
(2)新型コロナ感染から回復して6か月 (180 日)以内であることを示す医師の手紙
(3)新型コロナワクチンを接種していない人は、接種しない医学的理由に関する医師の手紙
(大使館注)ワクチンの必要接種回数は、ワクチンの種類によって1回、2回、3回と異なります。詳細は、下記サイトをご参照ください。
https://www.caat.or.th/th/archives/70516

2.新型コロナの治療費を含む保険

 タイからの帰国時に新型コロナを理由に入国制限のある国(大使館注:例えば、タイ出国前に新型コロナ陰性証明を取得する必要がある国)からタイに入国する乗客は、新型コロナの治療費をカバーする旅行保険に加入していなければならない。保険加入期間は、タイ滞在期間プラス7日間必要。

3.以下の乗客は、上記1及び2の書類の提示が免除される。

(1)18歳未満の乗客
(2)タイのパスポートを保持している乗客
(3)航空機乗り継ぎのみで、タイに入国しない乗客

4. 航空会社は必要に応じて上記1及び2の必要書類を確認する必要がある。乗客がこれら必要書類を提示できない場合、搭乗は拒否される。

5.飛行機搭乗中に新型コロナの症状のある乗客は、タイ到着時に検査を行うことが推奨される。

上記の情報は、2023年1月7日に在タイ日本国大使館より一斉送信されたメール「タイ入国時の規制の変更について(続報)」に基づいたものです。

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