3月に1ドル=約114円台だったから2022年4月20日時点で、1ドル=一時129円台に突入と急激な円安ドル高が進行し続けており、日本では、緊急の価格改定が日用品にも影響し家計に負荷を与えています。
タイバーツ日本円においても、円安バーツ高はここ数年緩やかに進んでいましたが、USドルに影響を受け、今年に入ってから、1バーツ=約3.4円から、今時点では1バーツ=約3.8円を超えております。ここ数ヶ月で10%以上もタイバーツでも10%以上円安が進んでいることになります。
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21世紀に入って最大の円安をどう海外で過ごすか
ロングステイの方や日本で収入を得ている海外在住者にとって、1万円を両替して、2600バーツ代となっている今を考えると、このバーツ高は大きく家計に影響を与えることでしょう。
1バーツを日本円換算するときに❎3で計算すれば大体よかった時代はとうの昔、❎4で計算しないといけないところまで来ているかもしれません。
タイ生活の固定費を見直してみる
タイ生活でかかる住居代や通信費など毎月かかるものを見直してみましょう。また、長期滞在の方にはビザ更新という固定費もありますのでこの機会に考えてみるのも良いかもしれません。
通信費やビザ更新などであれば、弊社スタッフがアドバイスできることもあると思いますのでご相談ください。
日本で不在時もかかるサービス費用を整理する
タイに滞在時でも日本で自動引き落としになっているサービスなどを見直してみましょう。
光熱水道費や通信費なら一時休止やあまり使っていないサービスの解約など検討するいい機会かもしれません。
日本で購入して送る
もしかすると、日本のオンラインショップで購入してタイに送った方が、この円安時には、タイで購入するよりも割安になる場合もあるかもしれません。