チェンマイには、バンコクのようなBTSやMRTといった市内鉄道がないので、移動は車やバイクがメインとなります。まずは旅行や滞在での移動手段をまとめてみました。
チェンマイ空港から市内までの移動
チェンマイ国際空港からチェンマイ市内へ行くには、エアポートタクシーとシティバスの移動手段があります。
エアポートタクシー
空港の到着ロビー出口にカウンターがあり、行き先を伝えると金額が提示されて指定されたタクシーに乗車します。 料金は150-400バーツと距離に応じての定額となります。
シティバス
チェンマイ空港の近くを通る市内の循環バスで、一律30B。乗り場も空港の外に出る必要があり、停車場所も多く時間がかかり、目的地の地理がピンポイントにわかっていないといけないというデメリットはありますが、安価・安全に移動できるため、地元民やロングステイヤーには人気でした。しかし、コロナ禍になり、現在は運行が中止されています。（再開未定）
チェンマイ市内の移動
路線ソンテオ
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トゥクトゥク
タイでシンボルチックな乗り物といえば、このトゥクトゥク。旧市街の散策であれば、観光のいい思い出として乗るにはいいと思います。
旧市街地内のお寺なので名所の前に停車しており、ドライバーに声をかけて、行き先を伝えて料金の事前交渉になります。観光客相手だと高めにふっかけられることもありますが、旧市街地内であれば100バーツぐらいが目安となるでしょう。
配車アプリ
アプリを使って、タクシーを呼び出し、目的地まで届けてくれる配車サービスは、チェンマイにもあります。
ドアtoドアでピンポイントに目的地に行くことができるので、歩きたくない人や忙しい人にはもってこいの方法です。
以前は日本ではフードデリバリーとして有名な「Uber」アプリがメインでしたが、現在Uberは東南アジアは撤退し、シンガポール系の「Grab（グラブ）」が主流です。
チェンマイ郊外への移動
チャータータクシー
チェンマイ旧市街を流し営業している赤いソンテウは、乗客がいなければどこの場所からでも貸切チャーターできます。郊外であれば300バーツ程度〜チャーターが可能です。
中長距離バス、バン
チェンマイから別の都市へ行く場合には、バスやバンが運行しています。
バスであれば、チェンマイバスターミナル1、2からバンであれば市内の中心部より乗車することができます。
寝台列車
バンコクへの移動手段として、寝台列車の旅はいかがですか？
2022年5月16日〜8月2日まで放送予定のテレビ朝日「世界の車窓から」でも取り上げられている路線です。（詳しくは［こちら］）
意外とファンも多いのか、なかなか席が取れないことも・・・。個室寝台は2000THB弱（2022年7月現在）と、なんと飛行機よりも高い価格。
1日1便、夕方5時にチェンマイ駅を出て、翌朝6時過ぎにバンコクに着くという［Special Express］。安心安全ゆっくり揺られながら、スペシャルな時間を過ごしましょう。
用途にあった手段でチェンマイ移動を快適に
チェンマイライフの移動手段を理解して、安心安全にお過ごしください。
※それぞれの移動手段の詳細は、随時専用ページを作成予定！※
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