最近は、いろいろな旅行比較サイトの登場で、旅行代理店を通さずにチケット購入み自らする方がだいぶ多いことでしょう。安くチケット購入することは大きなメリットですが、パスポートの残り有効期間を意識しておかないと痛い目に遭うかもというお話をします。
パスポートの残存有効期間とは
パスポートの「残存有効期間」=パスポートが有効期限を迎えるまでの期間のことです。
有効期限日はパスポートの顔写真ページ記記載されています。
もし、パスポートの残存有効期間が、渡航国・地域の定める期間に満たない場合は「出入国拒否」という事態も想定されます。空港のチェックイン時にパスポートチェックで搭乗拒否されるという話を聞いたことがあります。入国できなかった場合は、乗客を乗せた航空会社が帰国させないといけないので航空会社でもチェックしますよね。
海外旅行を計画するときは、行き先の国が定める残存有効期間をチェックし、自分のパスポートと比較しましょう。
外務省からも注意喚起されています。
タイや周辺国のパスポートの残存有効期間
タイヤ周辺東南アジア諸国は以下のようになっています。
6ヶ月以上と設けている国が多いので、有効期限1年未満になったら、更新検討するなど意識した方が良いかもしれません。
国 | 残存有効期間 |
タイ | 入国時6ヶ月以上 |
ベトナム | 入国時6ヶ月以上 |
マレーシア | 入国時6ヶ月以上 |
シンガポール | 入国時6ヶ月以上 |
ラオス | 入国時6カ月以上 |
インドネシア | 入国時6カ月以上(連続した空白の査証欄が2頁以上) |
カンボジア | 入国時6カ月以上(査証欄余白) |
ミャンマー | 入国時6カ月以上(査証欄余白2頁以上) |
↑このイラストはAIが作成し、フォロワーの皆さんのアンケートで選んでいただいたものです。
タイからの一時帰国や、周辺国への渡航に親切・便利なTRAVeSIM
iPhone XS以降に発売されたiPhoneや、その他のeSIM対応機種かつSIMロック解除がされているものは、eSIMが使えますので、面倒なSIMカードの入れ替えやポケットWi-Fiのレンタルなどの手間が省けます。
当サイトでは、日本語対応が超親切な「TRAVeSIM」のご利用をお勧めしています。