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爆風スランプのドラマー「ファンキー末吉」ジャズトリオがチェンマイでライブ開催決定!

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ライブの見どころ

「走る〜走る〜 俺たち」のフレーズで甲子園でも応援歌として知られる「RUNNER」でお馴染みの「爆風スランプ」。
そのドラマー・作曲家としても活躍されたファンキー末吉さんが率いる「ファンキー・アジアン・トリオ」によるライブがここチェンマイで実現!
チェンマイ・ストリート・ジャズ2023の一環としてなんとフリーエントリー、およそ45分間の演奏を予定。
ジャンルも国も超えたパフォーマンスをお楽しみに!

開催詳細

日時2023/12/2(土)18:30〜
場所「MOMENT'S NOTICE JAZZ CLUB」
入場料無料

オールド チェンマイ 文化センターに隣接しており、駐車場もございます。

混雑が予想されますので、お早めにご来場ください。

国際的なアンサンブルによるユニークなジャズの響きを体験してください。
星空の下での特別な音楽の夜をお見逃しなく!

ジャズ・ドラムを叩くファンキー末吉さん

出演者ご紹介

ファンキー末吉

1959年生まれ、香川県坂出市出身。1985年にソニーレコードより「爆風スランプ」としてデビュー。平行してJAZZ活動を開始。爆風スランプの活動と並行し、1984年にクリスタルキングのサポートメンバーを務める。1990年代から当時アンダーグラウンドであった中国のロックミュージシャンと交流を持ち、中国でも音楽活動を開始。1995年爆風スランプの活動休止後、1997年にはソロプロジェクトアルバム「亜洲鼓魂(Asian Drum Spirit)」で中国のグラミー賞「十大金曲作曲賞」や日本レコード大賞アジア音楽賞を受賞。1999年に1999年に二井原実 (LOUDNESS) らと共に「X.Y.Z.→A」を結成。2000年にはタイのTSUTAYAのプロジェクトでプロデューサーとして招かれ、SPINという女性グループをヒットさせる。
2001年から中国を拠点として活動。現地ミュージシャンのプロデュース・アレンジ、映画音楽の制作・レコーディングを手がけ、成功を収める。
2019年、現代における香川県出身者の中で、国際的に活躍している人物であると賞賛され、香川県知事より名誉大使「KAGAWAアンバサダー」に任命される。
現在は日本を中心に、中国・アジア各国での音楽活動を精力的に進めている。

Metta Legita (メッタ・レジータ)

1981年生まれ、インドネシアのピアニスト・作曲家・編曲家。メッタはインドネシア音楽院で学び、2010年に学士号(ピアノ)、2012 年に修士号(編曲とオーケストレーション)を取得して卒業。インドネシアのチャトリック大学で法学の学士号を取得。現在はカンボジアに在住し、定期的に国際的なミュージシャンとコラボレーションしている。
ピアノソロ演奏のほか、小編成アンサンブル、ビッグバンド、オーケストラとの共演も多数。 2010年にバンド、Contra Indigo(コントラ・インディゴ)とアルバムをリリースし、2018 年に自身のアルバム『シーニック・スピリット』でアーティストとしてデビュー。インドネシアのサウンドとコンテンポラリー・ジャズの要素が織りなされた作品をリリース。
2019年、インドネシアとカンボジアの共同文化祭典の一環として出演し、カンボジアのノロドム・シハモニ国王の前でパフォーマンスを披露した。 2020年、オーストラリアのフルート奏者、ジェン・バードとのデュオプロジェクトとして『Cikaracak』というミニアルバムを制作。演奏活動に加えて、彼女は教育にも熱心であり、インドネシア音楽院の副校長を務めている。

安河内大介 (やすこうち・だいすけ)

1981年生まれ、幼少期を大阪で過ごす。 高校時代からコントラバスを始め、同志社大学入学後はジャズを始める。 会社に就職した後も、神戸、大阪、東京のジャズイベントやフェスティバルに多数出演。
2020年よりプノンペンに拠点を置き、多くのアーティストと交流しながらアジアのジャズ文化の発展を目指している。

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