キャンパス
Ambassador Bilingual Academy(アンバサダー・バイリンガル・アカデミー:以下ABA)は、チェンマイ空港から南西方向のメーヒア地区にある、比較的新しいキャンパスのバイリンガル学校です。
インター校ではありませんが、国際色豊かな校風で、先生方も自分のお子さんを通わせている方も多く、アットホームな雰囲気です。
また、各教室には監視カメラも常備されており、いじめや教師による問題行動などが起きないように予防策が講じられています。
生徒数増加に合わせて、新校舎の建設も行われています(小学校にあたるグレードの教室用)。各クラス、25名を超えないように調整されています。講師は1クラスに必ず講師1人・補助1人で構成されます。
教育方針(HPからの和訳)
ABAでは、教育が教科書や教室だけに留まらないという考えを大切にしています。私たちは、生徒が日々の生活の中で学び、成長することを重視し、変わりゆく世界での成功に向けてバランスの取れた人間としての準備を整えるお手伝いをしています。
幼稚園から高校卒業までの各段階で、知的、社会的、感情的な発展を促す総合的な教育を提供しています。
【ビジョン】
学ぶ喜びを心に育て、物事の核心を見抜き、論理的に考える力を身につけることで、社会に積極的に貢献できる世界市民を目指しています。
生徒一人ひとりが困難を乗り越え、新たな可能性を掴むためのスキルや知識、そして価値観を身に付けられるよう、未来への道を描いています。
【哲学】
ABAでは、学びはただの教科書や教室の中だけにあるわけではないと心から信じています。私たちは、生徒たちが変化に柔軟に対応し、効果的に意思疎通を図り、批判的に考え、協調性を持ち、多様な文化を受け入れる力を身につけることがいかに大切かを理解しています。
私たちの教育は、これらのライフスキルを自然にカリキュラムに織り交ぜ、生徒たちが今日の複雑な世界で自信を持って歩んでいけるよう支えています。生徒一人ひとりが自分の可能性を最大限に発揮できるよう、心を込めて教育しています。
こんな人におすすめ
バイリンガル校の最大の特色は、英語だけでなくタイ語も身につけることができるという点になります。
「せっかくタイに住むのだからタイ語も身につけさせてあげたい」という教育方針のご家庭にとっては最適な選択肢の一つがABAです。
ABAには多国籍な生徒・先生が集まっており、英語が苦手・または全く喋れないお子さんも受け入れられる幅があります。
英語力がまだまだな生徒を対象に、特別授業も設けることができます(料金は別途)。
また、ビザの面でも専門チームがいるので、安心です(後述)。
基本データ
学校名(英語) | Ambassador Bilingual Academy |
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設立年 | 2009年 母体のABS(Ambassador Bilingual School)設立 2020年 開校 |
生徒数 | 1,000名以上(公式には非公表) |
タイ人比率 | 20〜30% |
日本人比率 | 5%以下 |
受入校種 | 幼稚園・小学校・中学・高校 |
受入年齢 | 2〜18歳 |
教育カリキュラム | タイ政府認定の学校機関 バイリンガルコースはおよそ6:4で英語:タイ語、国際コースはおよそ9:1で英語:タイ語 |
年間学費 (2023−2024) | 入学金 バイリンガルコース 35,000 THB / 国際コース 40,000 THB 学費 バイリンガルコース 137,500〜188,000 THB / 国際コース 165,000〜218,800 THB 共益費 10,000 THB その他ユニフォーム代など別途 詳細はこちら[PDF] ※ビザ関連費用は含まれていません。 ※英語特別授業は別途 |
住所 | 133, Behind Goodview Village, Mae Hia, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50100 |
連絡先 | +66(0)81 950 6659 |
WEB | https://www.abachiangmai.com/ |
SNS | https://www.facebook.com/abachiangmai https://www.instagram.com/aba_chiangmai/ https://youtube.com/@abaambassadorbilingualacad7712?si=gsX5NvbQaKUugZzo |
実際の学校の様子
幼稚園クラスにあたるPreschoolからK3までの生徒さん向けのプールや遊具施設。
プールは2タイプあり、年齢に合わせて安全に使い分けられています。生徒が勝手に入らないように、クラスのある時にだけオープンされます。
また、外部からの人は入れないようにロックされています。(保護者も中には許可なしに入れません)
校舎内の食堂。おやつタイムや昼食時に、学年ごとに集まって一緒に食事をします。
教室は学年・クラスによって分かれており、それぞれの成長過程に合わせた机・椅子の高さになっています。幼稚園クラスにはマットレスが敷かれています。
コンピューター教育も盛んで、専用教室が用意されています。
図書館には生徒たちの共同制作のアート作品も飾られていました。
ビザについて
ABAにはビザ専用チームが常駐しており、以下の対応が可能です。
- お子さんのEDビザ申請に必要な書類の準備
- お父様・お母様の保護者ビザに必要な書類の準備(お子様1人につき1名の保護者)
ビザ関連費用は、入学申し込みを行う際に見積書に記載されます。
ただし、あくまでも入学前に日本のタイ大使館などでビザ取得をする際の、学校側の必要書類のみ対応しています。
詳細は以下記事およびリンクからご確認ください。(未成年者の学生の保護者ビザ)
また、当方もそのサポートを行っておりますので、安心してお任せください。
申し込み方法
ABAはチェンマイで多くの学校を経営するタイ人資本のグループの傘下の学校の一つです。
チェンマイ情報ステーションの現地運営スタッフが、2024年4月現在唯一の日本人エージェントとして取次を行なっております。
まずはご気軽にお問い合わせください。
公式LINEからも受け付けます↓↓
- LINE:https://lin.ee/XTd2PWm
- LINE ID:@606wmlig
百聞は一見にしかず、ということで、お子さんを連れての見学に来られる方も多いです。その場合も当方にご相談ください。ベストスケジュールかつリーズナブルなご提案をさせていただきます。
移住に必要な物件のお世話も行っております
チェンマイに教育移住する際に、最も重要な要素の一つとして、居住地が挙げられます。
現在日系の不動産がチェンマイには存在しません。そのため、個人で探すのに苦労する場合が多いのが現状です。
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