おにぎりアクションとは?
おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、 「おにぎり」の写真をSNS(Instagram, X(Twitter), Facebook)、または特設サイトに投稿すると、 1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、 認定NPO法人TABLE FOR TWO Internationalを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。
開発途上国の飢餓と、先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組むTABLE FOR TWOが主催し、 毎年、10月16日「世界食料デー」を記念して実施しています。
2015年に開始したおにぎりアクションは、 たくさんの方の共感と応援に支えられ、2022年までの8回の開催で、累計150万枚の写真が投稿され、約836万食の給食を届けています。
おにぎりアクションが、自身の食生活を見直すこと、世界の食の不均衡と、肥満と飢餓の問題について考えることの”きっかけ”になることを願っています。
主催団体:「TABLE FOR TWO」とは?
“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。
先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトです。
世界の約80億人のうち、約8億人が飢餓や栄養失調の問題で苦しむ一方で、20億人近くが肥満など食に起因する生活習慣病をかかえています。
TABLE FOR TWO(TFT)は、世界規模で起きているこの食の不均衡を解消し、 開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動しています。
おにぎり🍙アクション2023年・協力の記録
10月4日から開始された「おにぎりアクション2023」、最初は公式サイトに投稿しようと思っていましたが、なかなかうまく位置情報を反映できず、諦めてX(旧Twitter)を中心にポストをしました。
14投稿ですが、同時にほぼ同じ内容をFB,IGにも投稿しているので、42投稿したことになります。
1投稿が5食分の給食になるということなので、210食分の寄付を、協賛企業を通じてアフリカ・アジアの子供達に届けられるということになります。
・・・とここまで書いて間違いに気づきました。「#セブンのおにぎり」だと1投稿10食分の換算になるのでした!
「#セブンのおにぎり」投稿はXで4投稿だったので、FB,IGを合わせると12投稿、120食分となるのでした。
もともと5食分と換算していたので、60食分の加算となり・・・
合計270食分のご協力ができたという計算になります!

ボランティア?偽善か?
こうしたボランティア活動が偽善ではないかという意見もあると思います。
ですが、単純にチェンマイ生活の中でも身近にある「おにぎり🍙」が題材なので、取り組みは楽しく、何の負担もありませんでした。
そして、おにぎりにフォーカスすることで見えてきたこともあります。
それは、おにぎりとはまさに「握る」手があってのものであるということです。もちろん機械が握っているものもあるでしょう。しかし、もともとは人が人のためにお米を炊いて、具を入れて、海苔を巻いて握ってあげるという行為がおにぎりを生み出したものです。
おにぎりは「おむすび」といも言います。「結び」ということで、人と人とを結ぶ、何か目に見えないものを繋いでくれるロマンを感じてしまいました。
ちょうどチェンマイに「Aeeen Omusubi」という素敵なおむすび🍙のお店もできて、他では味わえない素晴らしいおむすびもいただくことができました。
本当にこの活動に携わることができて、幸せでした。
ありがとうございました。そして・・・
ごちそうさまでした!!!🍙🍙🍙🍙🍙
やっぱおにぎり美味ぇわ!😆😆😆😆😆
みなさんも、来年開催されたら、ぜひ参加しませんか?
日本の協賛企業の皆さん、ありがとうございました。きっと商売繁盛でっせ!