丸忠物産 (Maruchu Bussan Thailand)

”Growth together”これはCEOのジョー氏が常にこだわり守り続けて来たことです。丸忠物産は、有機農業の構築と発展を目指し、 化学薬品や有毒物質を一切使用しないオーガニック100％の養鶏、野菜栽培、果樹栽培をしています。国際有機農業運動連盟（IFOAM）の基準にも合格しました。  

丸忠物産は農家向けの肥料のみを販売している会社だと思われるかもしれません。しかし、実はここは大きなオーガニック学習センターのような場所です。土壌や肥料作り、有機野菜作りのワークショップも行っています。またファームのメンバーで作った野菜や果物の交換も！

有機栽培に興味のある一般の方も学びに来ていただけますし、有機栽培の技術を自分の農場に持ち帰りたい農家の方々も、ここに来て学ぶことができます。ジョーさんと丸忠物産チームのみなさんはとても親切。一度ファームに来たらもう家に帰りたくなくなるほど、ここが好きになること間違いなしです。 

①丸忠物産の農場の野菜たちは百万％完全無農薬の保証付き。出来るだけ自然に逆らわない栽培方法で育てています。土壌が良ければ、野菜はよく育つものです。

②丸忠物産の土壌と肥料には動物の糞が含まれていないため、臭いニオイはまったくありません。土は植物性廃棄物から作られています。チーフエンジニアのファイ氏は、我々よりも以前から住んでいる周辺住民に悪臭で迷惑をかけたくないので、動物の糞はまったく使用していないと説明してくれました。この話を聞いて、さらに感動しました。何という心遣いでしょう！！ 

③丸忠物産には多くの商品と活動があります。有機肥料と土壌の販売に始まり、OEMやWhite Labelといった受託農業サービスの提供、複合農業プロジェクト、ナラティワートラジャナガリンドラ大学と合同のスマート医療開発プロジェクトなど。これらによって、CEOのJoe氏、チーフエンジニアのファイ氏およびチームメンバーは、持続可能な農業開発のために、タイの農家にもっと有機農業に関心を傾けてもらおうと働きかけています。 

④丸忠物産で活動している、とある家族の畑。小さな芽が新鮮で美味しい野菜に育っていきます。 

⑤鶏は有機的な飼育方法で育てられています。加工された飼育餌は使わず、有機野菜を餌として与えています。卵には生臭さがなく、鶏舎もまったく臭いがしません。それに、ここの鶏たちはとても人懐っこく、抱っこしたり一緒に遊んだりできます！！ 

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