チェンマイの「今」を深く掘り下げ、旅行や長期滞在を考えている皆様に役立つ情報をお届けする週刊ブログです。現地タイ語ソースや英語メディアを徹底的に調査し、グルメ、イベント、社会情勢など、チェンマイのリアルなトレンドを厳選してお届けします。
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冬の絶景!ドイ・インタノンで記録的な寒さと「เหมยขาบ」(霜)が出現
チェンマイの最高峰、ドイ・インタノン国立公園では、今週に入り気温が急激に低下し、2025年で最も低い気温を記録しました。山頂の気温は2〜7℃まで下がり、タイでは珍しい「เหมยขาบ」(ムアイカーブ:霜)現象が連日観測されています。この幻想的な光景を一目見ようと、多くの観光客が早朝から訪れ、冬の到来を祝っています。
11月下旬、タイ北部一帯は冬型の気圧配置に覆われ、特に標高の高いドイ・インタノンでは気温が著しく低下しました。国立公園の発表によると、山頂付近では最低気温が2℃を記録し、草木が白い霜で覆われる「เหมยขาบ」が見られました。これは、タイの「寒い季節」の本格的な始まりを告げる風物詩であり、地元住民や観光客にとって待望のイベントです。
このニュースはSNSを通じて瞬く間に拡散され、週末や祝日にはドイ・インタノンへ向かう車で交通渋滞が発生するほどの人気ぶりです。観光客は、厚手のコートや手袋で防寒対策をしながら、日の出と共に現れる霜の絨毯や、朝日に照らされてきらめく氷の結晶を写真に収めています。特に、公園内の展望台「กิ่วแม่ปาน」(キウメーパン)からの眺めは格別で、雲海と霜のコントラストが絶景を生み出しています。
公園当局は、急増する観光客に対応するため、交通整理や安全対策を強化しています。また、訪問者に対しては、十分な防寒具の準備と、自然環境への配慮を呼びかけています。この記録的な寒さは、チェンマイの冬の観光シーズンに大きな活気をもたらしており、今後数週間にわたって多くの観光客を惹きつけると予想されます。
参照リンク
- Thairath Online: นักท่องเที่ยวแห่สัมผัสอากาศหนาว เช้านี้ “ดอยอินทนนท์” อุณหภูมิต่ำสุด 7 องศาฯ
- MGR Online: นทท.สุดฟินท้าหนาว "ดอยอินทนนท์" ยอดหญ้ายะเยือกเหลือ 0.2 …
フライト前に一杯!チェンマイ空港に日本式「コンビニ居酒屋」が誕生

チェンマイ国際空港に、「Tomahawk Food Kiosk」という新しいスタイルのレストランがオープンし、旅行者や地元住民の間で話題となっています。この店は、日本のコンビニエンスストアと居酒屋を融合させた「Convenient Izakaya」をコンセプトにしており、フライト前の待ち時間に手軽でおいしい和食とドリンクを楽しめる新しい選択肢を提供しています。
「Tomahawk Food Kiosk」は、チェンマイ国際空港の2階、国内線と国際線の連絡通路という便利な場所に位置しています。店内は、日本のミニマルなデザインを取り入れた温かみのある雰囲気で、一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席が中心です。
メニューは、おにぎりやサンドイッチといった軽食から、唐揚げ、枝豆、たこ焼きなどの定番居酒屋メニュー、さらには本格的なラーメンや丼ものまで、幅広く取り揃えられています。特に、冷えたビールや日本酒、ハイボールなどのアルコール飲料も提供しており、フライト前にリラックスした時間を過ごしたい乗客に好評です。価格も空港内のレストランとしては比較的手頃で、コストパフォーマンスの高さも魅力の一つです。
この「コンビニ居酒屋」という新しい業態は、忙しい旅行者のニーズに応えるだけでなく、チェンマイ在住の日本人や日本文化に関心のあるタイ人にとっても、日本の日常的な食文化を体験できる貴重な場所となっています。SNSでは、「空港で日本の味が楽しめるのは嬉しい」「フライトが遅れてもここで時間をつぶせる」といった好意的なコメントが多く見られ、チェンマイの新しいグルメスポットとして注目度が高まっています。
参照リンク
- Chiang Mai Foodie (Facebook): ก่อนบิน…ลองแวะมานั่งพักใจกับฟีลญี่ปุ่นในสนามบินกันดูไหม Tomahawk Food Kiosk
- Chiang Mai News (Facebook): ใครมีไฟลต์วันนี้ ปักหมุดแวะร้านฟีลญี่ปุ่นในสนามบินก่อนเลย 🏮 …
チェンマイ国際空港の拡張計画が進行中!新国際線ターミナル建設へ

チェンマイ国際空港(CNX)の拡張計画が本格的に進行しています。この計画では、現在のターミナルを国内線専用(Terminal 1)に改修し、新たに国際線専用ターミナル(Terminal 2)を建設することで、空港の年間旅客処理能力を現在の約2倍となる1,650万人にまで引き上げることを目指しています。
チェンマイはタイ北部の主要な観光・経済拠点であり、近年、国内外からの訪問者が急増しています。これに伴い、既存のチェンマイ国際空港の処理能力は限界に達しており、混雑が常態化していました。この状況を解消し、将来的な需要増加に対応するため、空港拡張プロジェクトが推進されています。
拡張計画のフェーズ1では、以下の主要な変更が予定されています。
- 既存ターミナルの改修: 現在のターミナルビルを改修し、国内線専用の「Terminal 1」として運用します。これにより、国内線利用者の利便性が向上します。
- 新国際線ターミナルの建設: 新たに国際線専用の「Terminal 2」を建設します。この新ターミナルは、年間850万人の国際線旅客を処理する能力を持ちます。
- 滑走路と駐機場の改善: 滑走路の延長と駐機場の改良が行われ、1時間あたりの発着便数を31便まで増加させる予定です。
- インフラ整備: 新しい駐車場ビルの建設や、国際線ターミナルへのスカイウォークの設置など、アクセスと利便性を高めるためのインフラ整備も含まれています。
この拡張プロジェクトは既に建設が始まっており、2029年(仏暦2572年)にフェーズ1の供用開始が予定されています。この大規模なインフラ投資は、チェンマイの観光業と経済全体に大きな恩恵をもたらし、国際的なハブ空港としての地位を確立する上で重要な一歩となります。