こんにちは!AutoReserve編集部です。
この度、「チェンマイ情報ステーション 様」とタイアップして、連載企画を行うことになりました。
目次
- AutoReserveとは?
- タイ北部の食文化について
- AutoReserve 編集部厳選!チェンマイで好評のレストラン10選
- 1.世界的グルメブロガーも太鼓判を押すカオソーイ一筋のお店|『カオソーイ・マエ・マニー』
- 2.北タイ文化と歌声も楽しめるレストラン|『フアン・ソンタリー・ヴェチャノント』
- 3.タイで宮廷料理が堪能できる一軒|『クルア・アチャン・サイユット・レストラン』
- 4.バタフライピーと青いヌードルが評判のレストラン|『アンチャン・ヌードル』
- 5.ミシュランガイドのお墨付き|『ハンタン・チェンマイ』
- 6.現地人から人気!魚料理がおいしいレストラン|『マーダエ・スロウ・フィッシュ・キッチン』
- 7.多彩な北タイ料理とカオソーイが人気|『フエン・ペン』
- 8.チェンマイ名物の麺料理が絶品のレストラン|『カオソイ・メーサイ』
- 9.牛肉麺が自慢の地元人気店|『ロディアム・ビーフ・ヌードル』
- バンコクにあるイチオシの北タイ料理専門店|『マーン・ムアン・レストラン』
- まとめ
AutoReserveとは?
予約可能レストラン数No.1のグルメサイト。
AIが、皆さんの代わりに世界中の飲食店の予約を行います。
今回のテーマは「タイ北部の食文化とチェンマイのおすすめ人気レストラン10選」です!
タイ北部の食文化について
タイ北部の食文化は、地域の地理的条件や気候、そして歴史的背景が反映された独特なものです。チェンマイ、チェンライなどの都市を中心に発展しており、「*ラーンナー文化」の影響を色濃く受けています。
*1292年に成立したとされるタイの「ラーンナー王朝」時代に育まれた文化
タイ北部では、もち米(カオニャオ)が主食として親しまれており、北部では粘り気のあるもち米が好まれ、竹の蒸し器で蒸して手で食べるのが一般的とされています。
カオニャオといえば、カオニャオ・マムアンにも使われています。
カオニャオ・マムアンはタイの代表的なデザートであり、カオニャオがもち米、マムアンがマンゴーを意味しています。
もちもちとした触感とココナッツミルクのミルキーな味わい、マンゴーの甘みと酸味が癖になる一品です。
また、北部の料理は香辛料が効きながらも、南部料理のような強烈な辛さや濃厚なココナッツミルクを使わず、素朴な味付けが特徴。
エスニック料理初心者にも是非お試しいただきたい料理が目白押しです。
日本でも知名度の高いタイ料理・カオソーイ (Khao Soi)は、タイ北部を代表する名物料理で、ココナッツカレー風味のスープに卵麺を加えたもの。
揚げ麺をトッピングして食べるのが特徴です。
AutoReserve 編集部厳選!チェンマイで好評のレストラン10選
- 『カオソーイ・マエ・マニー』
- 『フアン・ソンタリー・ヴェチャノント』
- 『クルア・アチャン・サイユット・レストラン』
- 『アンチャン・ヌードル』
- 『ハンタン・チェンマイ』
- 『マーダエ・スロウ・フィッシュ・キッチン』
- 『フエン・ペン』
- 『カオソイ・メーサイ』
- 『ロディアム・ビーフ・ヌードル』
1.世界的グルメブロガーも太鼓判を押すカオソーイ一筋のお店|『カオソーイ・マエ・マニー』
ローカルな住宅地にありながら、グーグルmapで920件の口コミを誇るカオソーイ店です。
2020年からミシュランビブグルマンも獲得しており、様々な種類のカオソーイを提供しています。牛肉とカリカリの麺を使ったカオソーイが絶品。伝統的なスパイスに肉の旨味が加わり、多くの人に支持される本格的な味わいを実現しています。
2.北タイ文化と歌声も楽しめるレストラン|『フアン・ソンタリー・ヴェチャノント』
2024年にミシュランのビブグルマン賞を獲得しているレストランです。北タイの文化と言語に誇りを持つ、チェンマイ出身のフォークソング歌手がオーナーを務めており、彼女の生歌ライブを楽しみながら北部タイ料理が堪能できます。演奏ステージは2階席がおすすめです。
お店はタイ北部の建物様式で、内装の提灯やバナーも雰囲気を高めてくれます。メニューは定番のタイ料理から本格的でスパイシーなタイ北部料理まで、100種類以上が用意されています。
フアン・ソンタリー・ヴェチャノント/フアン・スントゥリー(Huan Soontaree)
住所:208 ถ Pa Tan Alley, Tambon San Phi Suea, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300 タイ
3.タイで宮廷料理が堪能できる一軒|『クルア・アチャン・サイユット・レストラン』
料理研究家が手掛ける北部タイ料理と宮廷料理を堪能できるレストランです。ビブグルマンを獲得した名店で、来店客の9割が宮廷料理を注文します。6種類用意されたコースは2名から注文可能です。
まろやかなトムカーガイや、チェンダーと卵の炒めもの、タイ風ライスサラダのカオヤムといったメニューが並びます。伝統的なタイの味を感じられるのはもちろん、豪華な食器に盛り付けられた料理の美しさも魅力の1つです。
クルア・アチャン・サイユット・レストラン/サーユットキッチン
住所:32 Chotana Rd Soi 12, Pa Tan Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300
4.バタフライピーと青いヌードルが評判のレストラン|『アンチャン・ヌードル』
美容と健康を考えたタイ料理が魅力のレストランです。美容大国のタイで注目される「バタフライピー(蝶えんどう豆)」のハーブを使用した料理が評判で、特にやわらかな豚肉と辛みのあるソースを絡めて食べる「クイッティアオ・ムーヌム」というメニューが人気。青色の特製ラテやアイスマキアートが楽しめるところもポイントです。
5.ミシュランガイドのお墨付き|『ハンタン・チェンマイ』
ミシュランガイドで2年連続ビブグルマン賞を獲得した折り紙付きのレストランです。リーズナブルな北部タイ料理が自慢で、少量ずつ楽しめるオードブルや、郷土麵のカオソーイなど、200種類以上のメニューが用意されています。
店の隣に畑を持っているので、新鮮な野菜がすぐに提供されるのも美味しさのポイント。チェンマイ大学のすぐそばにあり、学生や地元民に強く支持される一軒です。
ハンタン・チェンマイ/ハーントゥン・チェンマイ(Han Thueng Chiang Mai)
住所:63/9 Moo 14, Soi Wat Umong, Suthep Rd. Suthep Subdistrict, Chiang Mai 50200 Thailand
※イメージ画像
6.現地人から人気!魚料理がおいしいレストラン|『マーダエ・スロウ・フィッシュ・キッチン』
現地のタイ人から人気の魚料理メインの一軒家レストランです。海老のガーリック炒めや白身魚のサラダ、イカニンニク唐辛子炒めなど、多彩なメニューを提供しています。地元の漁師からその日入荷した魚を使用しているので、日により楽しめるメニューが異なります。人気の魚料理は品切れになることもあるので、早めの来店がおすすめです。
マーダエ・スロウ・フィッシュ・キッチン/Maadae Slow Fish Kitchen
住所:86 & 88 Tha Phae Road, Tambon Chang Moi Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300 Thailand
7.多彩な北タイ料理とカオソーイが人気|『フエン・ペン』
タイ北部の家庭料理が味わえるレストランです。たくさんのガイドブックでも紹介され、地元民・観光客問わず人気を集めています。
看板メニューは昼間限定の「カオソーイ」。他にもカントークやゲーン・ハレー、サイウア、カノムジーン・ナムニャオ、北タイカレーといった多彩な北タイ料理がずらり。創業は1986年、店舗は旧市街地のど真ん中にあります。
8.チェンマイ名物の麺料理が絶品のレストラン|『カオソイ・メーサイ』
「チェンマイ2大ご当地麺」のカオソーイとナムギャオをはじめ、牛のタイラーメン、豚のタイラーメンなど、多彩な麺料理で知られるお店です。特にカオソーイは日本人好みのほどよい辛さで、柔らかい鶏肉とスパイシーなスープの組み合わせが堪りません。地元の人気店として連日行列ができるほどで、リピーターも続出です。
9.牛肉麺が自慢の地元人気店|『ロディアム・ビーフ・ヌードル』
チェンマイで絶品の牛肉麺を楽しめる専門店です。風味豊かなスープと、多彩な種類の麺が魅力。牛ブリスケットや牛ボールなど、異なる部位の肉を組み合わせて堪能できます。さらに、辛味の効いたグリーンソースや漬けキャベツといった豊富な調味料で、好みに合わせた味わいにアレンジ可能。リーズナブルな価格設定も魅力で、地元の人々からも愛される人気店です。
バンコクにあるイチオシの北タイ料理専門店|『マーン・ムアン・レストラン』
2022年からミシュランガイドに掲載されはじめた、人気の北タイ料理専門店です。古民家カフェのような雰囲気のお店で、店内にはレトロでかわいい調度品が並び、居心地も抜群。
メニューにはココナッツの甘みとカレーのスパイスが調和したカオソーイをはじめ、豚皮のスナック「ケープムー」、豚肉をバナナの皮で包んだ「エップムー」など、家庭料理が多く並びます。タイ在住のグルメ達イチオシの一軒です。
マーン・ムアン・レストラン
住所:165/7 Soi Ram Kham Haeng 112, Summakhon Village, Ram Kham Haeng Road , Saphan Sung Subdistrict, Saphan Sung District., Bangkok Thailand
まとめ
タイ北部の食文化に少しでも興味を持っていただけるきっかけとなれば幸いです。
また、タイに訪れる予定のある方は、ぜひ一度レストランへ足を運んでみてください。