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タイの著名アーティストとのチェンマイの帽子屋さん「Muak」のコラボが実現!|Muak x Gallary VER

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お申し込みは以下のボタンより(タイ国内のみ)。

Muak店舗(ニマンヘミンSoi9)およびGALLERY VERでも展示中

イベント in チェンマイ

特別企画「Muak x GALLERY VER」のコラボレーションが実現!ディソーン・ドゥアンダオ(Disorn Duangdao)、スミ エイジリクリット・ティラワニット(Rirkrit Tiravanija)、ソム・スパパリニャ(Som Supaparinya)、タワン・ワットゥヤ(Tawan Wattuya)という5名のアーティストが参加し、それぞれの個性が光る限定版帽子コレクションが制作されました。

このコレクションでは、各アーティストの独自の感性が帽子というキャンバスの上に表現されています。新しい視点で楽しむことができる、唯一無二の帽子です。

去る2024年12月21日(土)午後5時より、Muak Nimman Soi 9にてお披露目イベントが開催されました。アートとファッションが融合する特別な瞬間を皆様にもお届けいたします。

(左)スミ・エイジ、浅野恵美(Muak)、タワン・ワットゥヤ、浅野 諭史(Muak)、一人おいてジラット・ラッタウォンジラクル、ソム・スパパリニャ(敬称略)

【LOCATION】

はじめに

今回のイベントはチェンマイで帽子ブランド「Muak」を立ち上げ、デザインから生産・販売まで行っている浅野夫妻あってこそのもの。

以前当サイトでご紹介した内容をご覧ください。

イベント参加者へのインタビュー

イベント当日にお会いできたアーティスト・関係者の方々にインタビューを行いました。

それぞれの方々が丁寧に真摯に今回のコラボについて語っていただいており、大変貴重な内容となっております。ぜひご覧ください。

スミ エイジ (Eiji Sumi)

1970年東京生まれの日本人アーティスト。1993年にニューヨークに移住後、デザイン、マルチメディア、インスタレーションを含む美術の分野にキャリアを転換。
2012年からタイのバンコクを拠点に活動。インスタレーションアートプロジェクトで最もよく知られているのは、電力ケーブルの地中化の必要性を訴える複合メディア展「Densen/Plus」や、光に反射する粉末素材が光に反射する様子から着想を得た科学アートプロジェクト「QUARK」で、空気力学と流体力学を視覚化し、バンコクポスト紙で「魅惑的」と評された。ポリカーボネート折り紙彫刻「Sinusold」は、 2016年のソブリンアジアンアート賞のファイナリストに選ばれた。(ソース:Wikipedia

Eiji Sumi x muak

ジラット・ラッタウォンジラクル(Jirat Ratthawongjirakul)

ジラット・ラッタウォンジラクルさんは、現在GALLERY VER のディレクターを務めており、バンコクの N22 アート地区の設立者の 1 人です。彼の芸術および文化管理におけるキャリアは、2010 年にジム・トンプソン・アート・センターでプロジェクト・コーディネーターとして最初の役職に就いたことから始まりました。2011 年に同センターを離れ、アート ハンドリング会社スーパーノーマル・スタジオでプロジェクト マネージャーとしてキャリアとスキルをさらに深めました。2011 年 9 月、彼はギャラリー VER でギャラリー マネージャーとしてのキャリアをスタートしました。

GALLERY VER」 は、リクリット・ティラヴァニ、パタラ・チャンルーチャチャイなどのアーティスト集団によって 2006 年に設立された現代アート ギャラリーです。ジラット氏が2016年にギャラリーディレクターに昇進すると同時期にギャラリーVERは成長し、バンコクのアートシーンの仲間とのコラボレーションにより、彼はついに最先端の倉庫群にN22アート地区を設立しました。ここで彼は、地元と海外の両方のアーティストとキュレーターがアイデアを交換し、ネットワークを構築し、新しいプロジェクトを開始し、イベントを主催できる現代アートコミュニティの構築を目指しています。

[Location] GALLERY VER

Muak x GALLERY VER コラボ商品

ソム・スパパリニャ(Som Supaparinya)

1973年生まれ・ランプーン出身のタイ人アーティスト。タイで絵画を、ドイツでメディアアートを学びました。彼女の作品は、主にドキュメンタリーや実験的なアプローチで制作されたインスタレーション、オブジェ、静止画、動画など、さまざまな媒体を網羅しています。

彼女の作品は、政治的、歴史的、文学的なレンズを通して、人間の活動が他の人間や風景に与える影響に焦点を当てています。さまざまな手段で変化する風景が彼女の制作の動機となっています。
彼女の作品は、麺文化、川の風景、都市の風景、ルート、発電、抵抗の場所、禁止された本の変化に関する物語です。

ソムさんの作品は特に女性にオススメ!

生活の中で使いやすい機能を追加したスグレモノ。動画の中でご本人が実演されていますので、必見です!

タワン・ワトゥヤ(Tawan Wattuya)

1973年生まれ・バンコク出身のタイ人アーティスト。現代タイ美術界で注目を集める若手アーティストの一人です。彼の作品は、伝統的なタイの工芸技術と現代的な概念を融合させ、独特の世界観を表現しています。

特に、自然や都市の風景を題材にした作品は、その鮮やかな色彩と繊細な描写で多くの人々を魅了しています。タワンさんは、タイの伝統文化を現代に生きる私たちに再解釈し、新たな価値を見出すことを試みています。彼の作品は、国内外で数多くの展覧会に出品されており、その才能はますます注目されています。

チェンマイで個展・実施中!

Gallery Seescape (ギャラリー シースケープ)
ニマンヘミン ソイ 17
📅 2024年12月14 日 – 2025年2月16日(月曜日休)
⏰ 午前 10 時 – 午後 5 時 (ギャラリーの営業時間)

東京・六本木でも開催中!

タワン・ワトゥヤ「TRANSFORM | トランスフォーム」

会場:nca | nichido contemporary art
開催期間:2024.11.30 - 2025.1.18  冬季休廊 :12月28日(土)~1月7日(火)
営業時間:火 – 土 11:00 – 19:00(日・月・祝 休廊)

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