[6/24追記] JALは、2022年8月~9月発券分の日本発の航空券を対象に燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の改定を発表しました。 6-7月発券分と比較して、片道で5100円の上昇となり、24700円となります。
JAL公式サイト: 国際線「燃油特別付加運賃」「航空保険特別料金」のご案内
6月に各航空会社が、燃油サーチャージを急激に値上げしましたが、ANAが6/13に8-9月の燃油サーチャージをさらに改定しました。
ANA公式サイト:燃油特別付加運賃 / 航空保険特別料金について
日本-タイの各社燃油サーチャージの推移
2022/5以前 | 2022/6以降 | 2022/8以降 | |
ANA | 9800円 | 20400円 | 25800円 |
JAL | 9700円 | 19600円 | 24700円 |
タイ航空 | 65USD〜 | 125USD〜 | 未定 |
こちらの表は片道にかかるサーチャージなので、往復なら5万円以上の料金がかかるわけで、今年5月に予約した場合と比較しても、4万円も差が出るのはお財布にも影響が大きいことがわかります。
他社航空会社はまだ発表されていませんが、同様に値上げされる可能性が高いと思われます。
8-9月に渡航が決まっている人は、7月中に予約するだけで往復1万円以上節約できそうですね。
コロナ禍からの、各国で入国緩和が始まっている中で、次は燃料費高と海外渡航を望んでいる人にとってはまだまだ厳しい状況が続きそうですね。
さらなる入国緩和のニュースも?
しかし!7月からはタイ入国規制がさらに緩和される可能性が高くなってきました。
タイ政府観光庁(TAT)のユタサック総裁が観光業界代表者らとの公聴会後に明らかにしたもので、同会議に提案される主要な議題は以下の6項目。
- 1、タイランドパス(Thailand Pass)の廃止
- 2、マスク着用義務の緩和
- 3、ナイトライフ施設の営業時間の延長
- 4、観光ビザ料金の免除(7月1日~12月31日までの期間限定)
- 5、ビザ無しでの滞在期間を30日から45日に拡大(7月1日~12月31日までの期間限定)
- 6、外国人に対する入国税(300バーツを予定)の導入延期
チェンマイではロングステイヤーの復帰も続々
過去類を見ない円安にも関わらず、チェンマイでは6月に入ってさらにロングステイヤーの復帰やゴルフ目的の短期滞在が増えています。やはり日本には無い魅力がチェンマイにはあるのでしょう。


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